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「社長日記」の一覧

2014年05月07日 【社長日記】

GWが終わりました。
みなさん、思い思いに過ごされたことと思います。
 
私はいつも休みの過ごし方が昔から下手で、なんとなくゴソゴソして終わってしまいます。
行楽地に行くにも渋滞はしているし、ものすごい人ごみなので、そういうのが好きではないという理由もあります。
 
私が今回のGWで一番時間を費やしたことは、洋服を買い替えるためにショッピングセンターや洋服店を駆け回ったことです。
 
実は、頑張って健康的に痩せることができたので、洋服のサイズがL→Mになりました。
25年ぶりに元のサイズに戻ったんです。
ということで、着られる洋服がなくなってしまいました。
 
私の人生の中でも、このような大きな変化があったのは初めてです。
また、こんなにじっくり自分にあった洋服選びに時間をかけたのも初めてです。
 
ファッションに目覚めたわけではありませんが、何か大きく自分が変わったように思います。
家族も今までと違った目で私を見ているように思います。
 
これからは体型を維持し、魅せる自分を意識して仕事もプライベートも充実させたいと思います。
もちろん、中身(精神の充実)があってこそ、魅せることができるのだとは思いますが。
 
今回は体型という大きな変化→心の変化(清々しさと自信)となりました。
 
もうひとつ得た(体感できた)、私にとってすごく大きなものがあります。
それは「継続は力」なりということです。
今回の出来事を招いたのは、コツコツと継続して運動と食事に気をつかったことにあります。
 
毎日は少しのことでも、継続することは本当に何物にも勝るものだと改めてと思いました。

 
2014年02月24日 【社長日記】

ソチオリンピックが終わりました。
日本は冬季オリンピックでは過去最高のメダル獲得数とのことです。
 
その中でも羽生君の金メダルは圧巻でした。
次の世代の台頭ですね。
 
今回のオリンピックを見ていて感じたのはメダルが取れても取れなくても、
精一杯いま持てる力を発揮した選手はみな笑顔であったということです。
 
しかし、本来の実力が発揮できなかった選手には悔いが残ったように思います。
要するに自分らしい演技や競技ができなかったということです。
本来の実力の発揮とは持ち味の発揮といってもよいでしょう。
 
特に、真央ちゃんのショートプログラムはその筆頭かもしれません。
でも、真央ちゃん、フリーでは自分らしさを取り戻しましたよね!
 
実は、私は真央ちゃんの本当の自分らしさは、
エキシビションで見られた真央ちゃんスマイルだと思っています。
 
あんな可愛らしい笑顔が世界中に振りまかれれば世の中は平和になるのになと思います。
真央ちゃんスマイルは金メダル以上の価値があるのではないかと思います。
 
これからも真央ちゃんの持ち味であるスマイルを別の新たなステージで、
世の中に振りまいてほしいと思います。
 
 
  【近藤】

 
2013年10月12日 【社長日記】

先日、岐阜市でとある経営者の勉強会に招かれて、「いい会社」とは何かについてお話させていただきました。
 
私が考える「いい会社」の定義は、
「ブレない経営の軸を持ち、社員との信頼関係を築きながら、人と社会を幸せにする
経営を実践することによって、いつまでも存在し続ける会社」です。
 
この定義の中に「信頼関係」というのがありますが、会社を経営したり、経営者と社員が一緒に働くためには、もっとも大事なことであると思います。
 
この信頼関係をさらにひも解くと、「お互いのことを認め、より深く理解し、共有する目的のために共に助け合いながら働き、成長できる関係」ということができると思います。
 
このようなことをキーワードにして勉強会ではお話をしましたが、
最近、中小企業の経営者が社員との信頼関係をつくる前提として、よく思うことがあります。
それは次のようなことです。
 
●経営者と社員(自分からみた相手)は全くちがう人間であるという前提に立つこと。
そうすれば相手のよいところが見えてきます
●期待しすぎないこと。期待しすぎると双方にストレスがたまり、人間関係を悪くしてし
まいます
●期待しすぎるのはやめて自分から与えること。自分から与えると自分が変わることがで
きます
 
このようなことをよく思います。
経営者は社員に対し自分と同じようになってほしい、
自分の期待するになってほしいと思って、自分を苦しめているような気がしてなりません。
 
もっと、相手を尊重し、社員が笑顔で気持ち良く働くことができる環境をつくることが、
経営者のもっともしなければならないことではないかと思います。
そう考えると、経営者がいつも笑顔で社員に接しているだけでも十分ではないかと思います。
 
そうなるには時間もかかりますし、経営者として辛抱も必要ですね。
私もまだまだ修業の身であることを感じます。

 
2013年08月12日 【社長日記】

私は現在、日本生産性本部:経営品質協議会で、経営品質向上のための勉強をしています。経営の品質の定義は少し難しいのでここでは省略させてください(笑)。

この勉強、本当に時間的・体力的にしんどく、受講するのに大金がかかりますが、それだけ得るものがありそうです。

この経営品質プログラムでは、経営品質向上の「基本理念」を次のように定めています。

 ①「顧客本位」

 ②「独自能力」

  ③「社員重視」

  ④「社会との調和」

この4つの基本理念には大変共感するところがあります。
特に私は④「社会との調和」がこれからの企業が持続的に発展をするためには必要だと思います。

 
①②③はやろうと思えば会社の中のことですからできると思いますが、
④「社会との調和」(環境との調和を含む)は何をしたらよいか見えにくいことから
大変難しいと考えます。


話をもとに戻します。

弊社デライトコンサルティングの経営を改めて振り返ってみると、本当にこの4つの基本理念を実践できているか考えさせられます。もしやどれもかなり薄いのではないかと不安になってきました(汗)、、、

いま、企業の在り方が問われていると思います。

まさに、この4つの基本理念が実践できるかどうかではないかと思います。

経営者のみなさん、社員のみなさん、士業のみなさんも今一度、「顧客本位」「独自能力」「社員重視」「社会との調和」に照らして経営を振り返ってはいかがでしょうか。

まだまだ勉強は11月まで続きます。

 
2013年05月23日 【社長日記】


最近、目的を共有することがいかに大切かを身に染みて感じます。
 
目的が同じ、または共有していると、不思議なことに相手との距離が
ものすごく近く感じます。
 
それどころか、自然にかつ強力に力を合わせることができるのです。
 
目的と目標は似ているようで全く違うものです。
世の中、特に会社においては目的と目標を勘違いしたり、混同していることが
多くあります。
 
目的は最終的に「~したい」という強い思いであり、その思いを達成するための
手段が目標です。
 
よく、他所の会社を見ていますと、
例えば、「今期の目標1億円達成!」 なんてありますが、
どこにも目的らしきものが書いてありません。
 
これでは、社員はなんのために1億達成を目標にするのかが分からず、
やる気が出ません。ひどければ、“やらされ感”が社内に蔓延してしまいます。
 
本来ならば、会社が○○の状態になり、社員の幸せ度を○○にするために、
1億達成の目標が必要だとすべきなのです。
 
なでしこジャパンがワールドカップで優勝できたのは、
「日本の女子サッカーをメジャーにしたい」という目的を全員が強く
共有していたからだ、という有名な話があります。
そのための目標が、「ワールドカップ優勝」だったのです。
 
目的の共有、とても大切ですね。
経営者と社員、上司と部下、仕事を始めるまえに是非、目的を確認・共有して
頂きたいと思います。
 

 

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