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「社長日記」の一覧

2008年08月11日 【社長日記】

 

みなさん、いかがお過ごしですか。
名古屋は今年、猛暑日続きです。
毎年暑さが増してきます。こんなに暑いと生態系が破壊され、
自然破壊→自然災害→食料難なんてことが、近い将来本当におこりそうです。
自分たちの子供に未来はあるのかと、恐ろしくなることがあります。
そう思っても、親自身が今の生活をとめられないんですね。
非常に悲観的になります。
 
それでは、ブログ第6号は、「意志決定」についてです。
 
●「意思決定」
定義) 自分の進むべき人生や仕事について、方向を決める。
●行動例でチェック)
1.過去の成功要因や失敗原因を参考にしている。
2.マクロ的な経済や社会情報を収集している。
3.将来を見越して現在の自分を考えている。
4.自分にとってのチャンスとは何かを意識している。
 
「意思決定」、社長である私にとっては、仕事そのものです。
先日、あるセミナーで、社長の役割についての話がありました。
その講師は、社長の仕事とは、①決めること、②トップ営業をすること、
③人材教育をすることと、はっきりと断言していました。
一番強調されていたのが、①決めることでした。
ものごとを決められない社長は、社長をやってはいけない。
社員が不幸になる。
罪そのものだと力説していました。
 
自分も社長をしているので、そのとおりだと共感しました。
ところが、よくよく冷静に考えてみれば、いつも決められない自分、
迷ってしまう自分がいるではないですか。毎日会社と社員に対し、
罪を犯しているかも知れませんね。
 
私も社員とその家族をあづかる身。
意思決定は、適切に即座にしなければいけないなと思います。
意思決定の間違いに気づけば、すぐ直そうと思います。
間違うことは人間誰にでもあります。決めないことの方がやはり、
罪な感じがします。
 
デライトのメンバーへ、朝令暮改といわれるかも知れないが、
決めて、やってみる。だめなら、改善するか、やめる。
 
こんな繰り返しで、いいものを発見し定着させていきたいと思う、
 
次回は、「自己啓発」についてです。
 
 
 
2008年07月31日 【社長日記】

この1週間に、私の拙いブログを読んだという人に出会いました。

一人ではない、二人もです。ちょっと恥ずかしい気持ちもありましたが、
そのうちの一人、Oさんとこんな会話をしました。
 
近藤:ゴメンねつまらないブログで。
Oさん:とんでもないですよ、「素直」とか「誠実さ」とか改めて考えさせられました。
     なんか原点に帰ったような感じがしました。
近藤:あー、そうなんですか。少しお役に立てましたかね。
 
なんていう会話です。別に自慢している訳ではありませんよ。
でも、なにか少し人に役立てたのかなと嬉しい思いがしました。
こんなささやかな出来事を、これからもありがたいと思える自分でいたいと
思います。
 
それでは、ブログ第6号は、「自己開示」についてです。
 
●「自己開示」
定義) 自分の気持ちや考えを、包み隠さず表明する
●行動例でチェック)
1.初対面の人にも自分の考えを素直に伝えている。
2.人前でも自分の喜怒哀楽をストレートに表している。
3.これと思った相手には、自分の強みや弱みを素直に話している。
4.会社以外のプライベートなこと(趣味や家族など)も、気軽に話している。
 
みなさん「自己開示」してますか!?
もちろん、誰にでも気軽に自己開示する人はいませんよね。
やはり、自己開示する相手は、「信用できる人」「頼れる人」「好きな人」
くらいでしょうか。
 
でも、例えば「好きな人」にも本当に自己開示できているか疑問ですね。
結構遠慮したり、本当の自分を表現したら嫌われてしまうのではないかと
思って、言いたいことがいえなかったりしたことはありませんか?
 
私は本当によい人間関係を作り、健やかに、穏やかに、楽しく
自分の人生を過ごしたいと思うのなら、自分のことを包み隠さず表明した方が
良いのではないかと思っています。
 
言葉で言わなくても、態度や行動で示してもいいですね。言葉は軽く思われたり、
何とでもキレイに飾れますから、むしろ行動や態度の方が伝わりやすいときもあります。
 
自己開示の効能は、自分自身を知ってもらうことで安心できること、
気楽に生きられること。
相手に自分がどんな人間かが伝わるので、そこからコミュニケーションが始まり、
その結果、助けてもたったり、気にかけてもらったりと、生きていく上での知恵や勇気を
貰うことができるということだと思います。
 
最近、若者の凶悪犯罪がよく起こります。必ずTV局が中学、高校時代の友人と称する人に、
「彼はどんな人でした」とインタビューをする訳です。
その答えは、「特に目だった存在ではなく、どちらかというと真面目で無口なやつだった」という
コメントです。このような人はやはり、自己開示していないタイプですね。
 
みんながお互い自己開示をし、楽しくコミュニケーションが取れれば、自殺者やうつ病患者、
凶悪犯罪は随分減るんではないかなとつくづく思うことがあります。
 
身近なところで、職場で、一度自己開示合戦をすることを、是非提案いたします。
私も自ら、良い悪いは別にして、どう受け取られようとは気にせず、
自己開示をどんどんしていきたいと思います。
そうすることで、人脈が広がり、自分の潜在的可能性が見えてくるような感じもします。
 
次回は、「意思決定」についてです。
 
 
 
2008年07月26日 【社長日記】

 

いや~、先週よりもっと暑いです。
まだ、夏バテはしていませんが、みなさんは大丈夫ですか。
夜遅く食べたり、冷たい飲料水を飲みすぎると、
かなり体に堪えますね。
なかなか自己管理ができない自分に、少し嫌気が
さしています。
 
それでは、ブログ第5号は、「慎重さ」についてです。
 
●「慎重さ」
定義) よりよい結果を得るために、物事を思慮深く考える
●行動例でチェック)
1.行動する前に充分なシュミュレーションをしている。
2.ひとつのことを実行するときは、各方面の人から意見を聞いている。
3.自分の行動がどのような影響を及ぼすかまで考慮して、計画を練っている。
4.どんな場合も最悪のシナリオを想定し、対処法を準備している。
 
「慎重さ」この持ち味は、ケースによって良くも悪くも言われてしまう言葉ですね。
積極的なイケイケ人間からは、「慎重さ」は敬遠されてしまうことがよくあります。
 
しかし、よい仕事をするうえでは、「慎重さ」はとても必要なことです。
大抵、人間関係のいざこざや顧客からのクレームなどは、
「慎重さ」の欠如に起因することがほとんどです。
 
ただ、よりよい結果を得るためには「慎重さ」だけでは、ダメですね。
「慎重さ」に加え、大胆な行動実践やチャレンジが必要です。
 
みなさんは、大胆な行動実践している人ほど、意外と「慎重」だということを
知っていますか!
 
少なくとも私の人生経験の中では、そうゆう人を沢山見ています。
事業を成功させる人を例にしても、しっかりとした分厚い経営計画書を、
例外なく作成しています。
 
考えすぎと「慎重さ」は、全く違います。
考えすぎは、堂々巡りをして進歩のないことです。
「慎重さ」は、よい結果を得るための立派なプロセスです。
 
会社経営も人生も、慎重にいかないといけないなと、
最近、本当につくづく思います。
逆に言うと自分的には、大胆な行動実践やチャレンジがしたいということです。
 
みなさんは、「慎重」になれますか?!
 
次回は、「自己開示」についてです。
 
 
 
2008年07月21日 【社長日記】

 

最近暑くて、汗ダラダラになっている近藤です。
飲み会も続き体もきついです。
 
そんな時に、私の友人であるKIさん(女性)から、
「私の持ち味って何なんでしょう」とメールいただきました。
「持ち味」について興味をもっていただいて、嬉しい限りです。
私的には、「がんばりやさん」「接しやすく話し易い」ところが持ち味だと思いますよと、
お答えしました。
彼女の私生活や職場での活躍については、残念ながら知りませんので、
他にきっと沢山のすばらしい「持ち味」をお持ちだと思います。
今度は、彼女から自信をもって、「私の「持ち味」は、○○です。」という言葉を、
是非聞きたいと思っています。
 
それでは、ブログ第4号は、「他者理解」についてです。
 
●「他者理解」
定義) 相手の人となりをすべて認める。
●行動例でチェック)
1.相手との会話の接点を見つけながら、能動的に話しかけている。
2.相手の価値観や考えを否定せずに聴いている。
3.相手の良いところを引き出し、足りないところをサポートしている。
4.相手の限界を見極めて仕事を任せている。
 
相手の人となりを、すべて認めることなんてできるんでしょうか。
一般的に多くの人は、それは無理と言うはずです。
自分と考えが合わない人、相性が合わない人、生理的に受け入れがたい人
いろいろな人がいると思います。
ましてや、このような人と一緒に仕事をすることになった時は、苦痛でしょう。
現実そのとおりだと思います。
 
それでは、どうしたらいいんでしょうか。
 
「過去と他人は変えられない」という言葉は、聞いたことはありますか?
端的に言えば、人が他人を変えようと思っても、所詮無理ということです。
人間は、死ぬほど痛い目にあったときや、自分で気づいたときに始めて
変わろうとします。
他人が変えようと思うと返って反発するのが関の山です。
 
私は、認める(理解する)って、そんなに難しいことではないと思います。
○○さんって、こんな価値観で、こんな良いところもあるし、
特長がある人なんだなと、メモするくらいの気持ちで、
すっと受け入れてしまえばよいのです。
 
そうすると、なぜかすっきりし、悩みやストレスもずいぶんとなくなります。
相手も自分のことを認め、受け入れてくれたことに対し、安心と信頼感を
寄せてくれるようになります。
 
「他者理解」、メモする感じで、客観的に相手をみてください。
きっと何か、よい人間関係のキッカケになると思います。
 
次回は、「慎重さ」についてです。
 
 
 
2008年07月14日 【社長日記】

 

 

こんにちは、近藤です。
昨日は、小学校1年になる息子と、毎年恒例のクワガタ採りにいってきました。
場所は私の実家の蒲郡です。
今年はヒラタクワガタの大きいのが採れたので、感動です。
クワガタに興味のある方は、私のところまでご一報下さい。
7月中にもう一回行こうかなと思っています。
 
それでは、ブログ第3号は、「自己理解」についてです。
 
●「自己理解」
定義)他者からみた自分と自己認識が概ね一致している
●行動例でチェック)
1.自分の長所や短所を把握している。
2.仕事や生活に自分の長所を活かしている。
3.自分なりのストレス解消法を持ち、実践している。
4.自分の苦手なことやできないことは、素直に他者の力を借りている。
 
「自己理解」この言葉、耳が痛いです。
自分のことは、自分が一番よく知っていると思っているものですが、
いやいやそんなことはありません。
意外と自分は見えていないものです。
 
自己理解の定義にもあるように、きっと人間は、
他者と自分の認識している部分が、
多ければ多いほど、誤解も少ないでしょうし、
のびのび生きられるような気がします。
 
もっと人生楽しく、充実させたいと考えるなら、
他者と自分の認識の不一致をできるだけなくす努力をしたいものです。
相手が自分のことを知らなければ、進んで自分のことを相手に伝える。
相手が知っていて、自分が知らないことがあるとすれば、
率直に「良いこと」「悪いこと」「特長」など教えてもらえばよいと思います。
 
こうゆうのもありますね。
自分も相手も知らない未知の部分(潜在的な部分)。
よい未知なのか、悪い未知なのか分かりませんが。
 
何か目標に向かって愚直に取組む、無我夢中で物事に取組んでみる。
こうしたことのなかから、新しい自分の発見やすばらしい可能性が
みえてくるのだと思います。
 
自己理解に努めて、自分の「持ち味」を発見または認識し、
おもいっきりその「持ち味」を発揮されてみてはいかがでしょうか。
毎日が楽しくなること間違いなしです。
 
次回は「他者理解」についてです。

 

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