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「社長日記」の一覧

2008年09月12日 【社長日記】

 

昨日、今日と愛知県で地震が起きるという噂が飛び交っています。
昨日も居酒屋で飲んでいましたら、大の大人が真剣に話しているでは
ありませんか。その方は、ペットボトルを買い込んだと言っていました。
小学校でもその噂で持ちきりだそうです。
明日9月13日に地震が起きるそうです。
本当だったら、怖いですね。
 
それでは、ブログ第12号は、「目標達成へのこだわり」についてです。
 
●「目標達成へのこだわり」
定義) 困難な状況でも諦めずに、目標達成に向けて最後まで取り組む。
●行動例でチェック)
1.壁や机など目に付く場所に自分の目標を貼っている。
2.1日、1週間、1ヶ月という単位で、目標に対する進捗管理を行なっている。
3.一番効果的な方法や手段に絞り込んで行動をしている。
4.期限ギリギリまで高い精度を求め、推敲を重ねている。
 
人間は強制的に与えられた目標や会社や幹部が考えた目標で、
どのようにその目標が決まったか曖昧なものに対しては、
やる気がおこってきません。
要するにこだわれないということになってしまいます。
 
自発的な目標というのが、一番いいに決まっていますが、
必ずしも会社の求めるところと、一致するとは限りませんね。
では会社の中で、どうしたら自分自身がこだわれる目標が、
設定できるのでしょうか?
 
それには、いくつかの方法があると思いますが、
1つには、社長が経営方針を明確に示し、
そのもとで、自由に目標を設定してもらう方法です。
このやり方は、自由に設定させるやり方ですので、
経営方針にそっていれば、決して否定はできません。
ただし、方法論や目標を具体化する支援はOKです。
 
当社は、今年初めてこのような方法で、メンバーに1年の目標を
設定してもらいました。
目標は2種類で、仕事に関するものと、自己啓発目標です。
 
目標は全員の前で、一人ひとり発表してもらい、共有をはかりました。
また、見える化と称して、メンバー各々が毎日意識できるように、
壁に貼り付けてみることにしました。
 
ものごとやって見なければ分かりません。とりあえず、この方法で
やってみたいと思っています。効果が上がらなければ、また違う方法を
考えます。
 
メンバーには、目標に執着し、こだわって自分の成長を第一に
取り組んでもらいたいと、ひそかに願っています。
 
さあ、見える化実践の始まりです。1年後に結果をご報告いたします。
 
次回は、「自律志向」についてです。
 
 
 
2008年09月06日 【社長日記】

 

今週の火曜日は、福田首相が辞任会見をしましたね。
いろいろと理由はあると思いますが、2回続けての首相の
辞任劇は、さすがに情けないなと思いました。
 
また、辞任会見を見ていますと、よくぞこんな人を首相に
選んだものだと、あきれる場面もありました。中学生が見ても
戦後最悪の首相と分かるんではないでしょうかね。
 
ただ、やはり今のところ日本は、誰が首相をやっても、
途中で投げ出しても、なにも変わらないので、
国民も諦め的ですね。
 
 
それでは、ブログ第11号は、「チャレンジ精神」についてです。
 
●「チャレンジ精神」
定義) だれも取り組んでいない事柄や高い目標に果敢に挑む。
●行動例でチェック)
1.未経験の環境や仕事にも臆せず飛び込んでいる。
2.目標に対する勝算や可能性について分析している。
3.「ジャンプすれば届きそうな」目標を持っているだけでなく、
  それを達成させる根拠も明確に説明できる。
4.新しいやり方や発想が必要となる目標に取り組んでいる。
 
「チャレンジ精神」は、私たちが企業にお伺いすると、必ずといって
よいほど、人事評価項目として記載されています。
それほど企業にとっては、重要なものと考えられています。
 
また、企業が成長していくためには、確かに社員のチャレンジが
必要なことは、誰でもが理解できるところでしょう。
 
ただし、この「チャレンジ精神」は、発揮しろといっても発揮できるものでは
ありません。社員本人のモティベーションや資質、置かれた環境によるところが
非常に大きいと思うのです。
お金や報酬で、一時はチャレンジしようと思うことがありますが、
それは長続きしません。
 
では、どうしたら社員がチャレンジしてくれるか?
 
私は、次のような要素が必要ではないかと思います。
・  社長・幹部自らがチャレンジしていること(これが一番重要)
         会社の経営理念・ビジョンがしっかり示され、経営者と同じ考え方に
たてること
         自分のキャリアビジョンを持っていること
         高い目標を小さな目標の積み重ねの延長に置くこと
         上司・同僚のサポート
         チャレンジが本人とクライアントや周囲にどのような変化をもたらすか
をイメージさせること
 
話はもとに戻りますが、チャレンジできる人はチャレンジできるし、
チャレンジできない人は永遠にチャレンジできません。
よって、人事評価表からチャレンジ項目は削除したらよいと、私は考えます。
社長の願望はすごく分かるのですが、捨てたほうが賢明でしょう。
 
本当に社長がチャレンジできる社員の輩出を望むのであれば、
社長や幹部がチャレンジすればよいのです。
そうすれば、自ずとチャレンジする社員は出てくるものです。
 
世の中単純に考えれば、そうゆうものだと思います。
 
次回は、「目標達成へのこだわり」についてです。
 
 
2008年08月30日 【社長日記】

 

東海地方は雷、豪雨となりました。
岡崎市や幸田町では、被害が大きかったようですね。
幸田町では、水田が水没し、米の収穫を前に農家の方が
悲しくやりきれない表情をしていました。
被災された皆様には、本当にお悔やみ申し上げます。
環境の変化で、ノアの箱舟が現実になりそうです。
 
それでは、ブログ第9号は、「自己管理」についてです。
 
●「自己管理」
定義) 自分の欲や感情に惑わされず、やるべきことをやる。
●行動例でチェック)
1.甘い話にのらず、自分のペースを保っている。
2.「今日やること」と「明日やること」を明確に決めている。
3.安易な妥協をせず、自ら立てた目標に向けて行動をしている。
4.物事を行なう前に自分の方針を打ち出している。
 
自己管理と聞くと、すぐピンとくるのが、メタボリックシンドローム(メタボ)です。
私もかなりメタボ気味です(笑)。
 
メタボの人は、ちょっとした誘いで快くお酒を飲みにいったり、
暴飲暴食であったり、お菓子や甘いものを間食したりしてしまいます。
特に夜遅くに飲食するのが、一番いけませんね。
 
胃や腸に負担をかけ体力を消耗してしまいます。
大袈裟な言い方ですが、ほんのちょっとした間食でも、
確実に寿命を縮めることに繋がってしまいますね。
 
メタボの人は、自分ではよくないと分かっていても、
ついつい自分に甘えてしまいます。
日本の企業でも、メタボの人は、自己管理ができない代表格として
見られてしまう時代が直ぐそこまで来ている気がします。
 
目標に向けて行動する時の前向きな自己管理も大切ですが、
まずは基礎となる日常生活の健康の自己管理はもっと重要だと
思います。できれば、習慣化できるといいですね。
 
次回は、「チャレンジ精神」についてです。
 
 
2008年08月23日 【社長日記】

今日は久しぶりに朝から一日中雨です。

梅雨とは違い、ちょっとうれしい感じでした。

また、夜はいっきに秋になりましたね。
すごく涼しく過ごしやすくなりました。
歳とともに季節や気温、天気に敏感になるのは
なぜなんでしょうかね。
 
それでは、ブログ第9号は、「傾聴力」についてです。
 
●「傾聴力」
定義) 相手の話に共感しながら積極的に聴く
●行動例でチェック)
1.相手の話の途中でタイミングよく質問をしている。
2.相手の話す「間」や「表情」を見ながら、あいづちを打っている。
3.話の途中にそれまでの内容を要約して伝えている。
4.相手が語る感情を表わす言葉(うれしいや悲しいなど)には、
  そのまま同じ言葉を返している。
 
傾聴するというのは、冷静に自分の行動を見つめてみると、
ほとんど日常生活の中でできていないなと感じる人が、
多いんではないでしょうか。
 
私も実は、人の話を聴くのがとても苦手でした。
職業柄、人の話を聴かねばなりませんので、約10年前でしたか、
産業カウンセラーの講座を受講し、傾聴の訓練をしたほどです。
 
今では訓練の甲斐あって、意識して人の話を聴けるようになりました。
(ただ、まだまだ聴き方が足りないと思っていますが)
 
「きく」には、いろいろあります。もう一度おさらいしますと、次のような「きく」があります。
 
「聴く」:まさに、相手に共感しながら、相手の関心事に注意を払いながら聴くことです。字のごとく
14の心で聴くとか、目と心で聴くなどと言われます。
「聞く」:これは、例えば音楽やラジオを聞くのように、自然に聞に情報を入れることです。また入っ
てくる状態のこと
「訊く」:相手に質問をして聞きたいことを引き出すこと
 
「聞く」と「訊く」は、普段よくしていますね。圧倒的に「聞く」が多いでしょうか。
「聴く」は、本当に意識しないとできませんね。世の中には、「聴く」が自然にできる
天性のある方もいらっしゃいますが、私のような凡人には難しいです。
 
考えてみれば、「聴く」ことに関しては、学校も企業も全く教えてくれませんね。
すくなくとも私は、教えられた記憶がありません。
人前でいかにうまく話すかばかりです。そういう人が評価されたりします。
 
世の中今、本当に人間関係が希薄で信頼関係がなかったり、
うつ病の方が多かったりします。
また、家庭生活もギクシャクしています。
やはり、「聴く」が足りないんではないかと思います。
 
「聴く」から世の中を変えようなんて大袈裟ですが、でもそんな感じもします。
 
みなさんも「聴く」が自然にできるまで、意識して訓練してはいかがですか!
 
次回は、「自己管理」についてです。
 
 
2008年08月18日 【社長日記】

 

今年のお盆休みは発熱・腹痛で悲惨でした。
1週間無駄にしてしまったという感じです。
いけませんね。普段忙しくし働き過ぎのせいか、
リズムが狂ってしまいます。
 
自己管理というか、切り替えがうまくできていないです。
次の長期連休は、清々しく笑顔で過ごせるように
コンディションを整えたいと思います。
 
今日からまた気持ちを新たにして、がんばりす。
 
それでは、ブログ第8号は、「自己啓発」についてです。
 
●「自己啓発」
定義) 自己の成長と能力向上のために知識や技能の習得をする。
●行動例でチェック)
1.業界セミナーや講習には定期的に参加している。
2.資格取得のため、計画的に継続学習をしている。
3.定期的に異なる文化や環境を有する国を訪れている。
4.自ら進んで苦労を買って出ている。
 
自己啓発というのは、本当にすばらしいことだと思います。
その証拠に、どこの会社にお伺いしても自己啓発の話が出てきますし、
評価表や目標管理にもでてきます。
 
しかし、自己の成長のために自ら進んですることに対して、
会社が声を大にしたり、評価することは、そもそもそぐわないことであると考えます。
なぜなら、自己啓発は本質的に、他人に強制されてできるものではないからです。
 
仕事ができる人、尊敬される人、信頼される人たちは、
人から言われなくても、自分から進んで勉強やチャレンジをしています。
自己啓発とはそうゆうものなのです。
 
自己啓発をするかしないかは、まさに本人の問題です。
ただ一つ言えるのは、自己啓発した人と、しなかった人とでは、
人生のあらゆる場面で大きな差がつくということです。
しかし、自己啓発しなかった人が、悪いとかダメということではありませんので、
誤解のないようにしてください。
それはそれで、その人のキャリアだからです。
 
さて、みなさん。
最近、自分のために自己啓発はしていますでしょうか?
 
次回は、「傾聴力」についてです。
 

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