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「社長日記」の一覧

2008年10月18日 【社長日記】

 

今日からセリーグのクライマックスシリーズが始まります。
私は、中日ファンです。
 
今日の相手は、阪神。今年の中日は、かなり阪神に分が悪いです。
中日には勝って欲しい気持ちはありますが、最終的には巨人に日本シリーズ
に行ってもらいたいですね。
 
だって、どう考えても巨人の方が実力は上です。努力した訳です。
短期決戦で中日が勝ってしまったら、素直に喜べないですね。
阪神は今回残念でしたが、阪神が勝ってもそう思います。
 
中日の選手は、「ルールですから一生懸命やって、日本一を勝ち取ります」
といっても、本音は違うでしょうね。
 
やはり、スポーツの世界ですし、本当にがんばったチームが報われるべきです。
このような制度は、はやく廃止して欲しいものです。
 
短期的な人気とりや集客向上策は、いつか逆にプロ野球ファン離れを起こします。
 
それでは、ブログ第16号は、「高い志」についてです。
 
●「高い志」
定義) 社会や組織のために、自分が何をすべきか明確に定めている。
●行動例でチェック)
1.職業人としての目標を周囲に語っている。
2.将来の夢を周囲に語っている。
3.キャリア目標や夢の実現に向かって、着実に行動している。
4.「世のため、人のため」には、自分のリスクや危険を省みず行動している。
 
「高い志」というのは、大企業の採用担当責任者が、よく学生に求めるキーワードです。
就活シーズンになると、企業の人事部長さんたちは、我社の求める人物像は
「志が高い人」なんて、メッセージを発信したりします。
 
確かに最近「高い志」を持った人は、見かけなくなりましたね。
企業もそうゆう意味では、人材不足なんだと思います。
ただ、私的には「高い志」を持った人を、求める人物像として
公募することが、そもそもナンセンスだと思います。
 
また、時代の波に乗ってマスコミ受けしたベンチャー経営者たちは、
「高い志」をウリにしていましたが、スキャンダルや法令違反を
繰り返してしまい、ぽしゃってしまったのは記憶に新しいところです。
 
本当の「高い志」とは、どうゆうものなんでしょうか。
私は、「最終的には社会及び自然環境に貢献できる
個人のキャリアビジョンや確固とした生き方や信念」
のようなものだと考えています。
 
豊になりすぎたり、平和すぎると「高い志」を持つ必要がなくなって
しまいがちですが、このような時代こそ、次世代のことを考えて「志」
を持たなくては考えます。
 
私の「志」は?ちょっと小さく現実的かもしれませんが。
「人事や労務の切り口から人々の成長をサポートし、
毎日おはようと元気よく挨拶できる人を、一人でも多く輩出するお手伝い」
をすることです。
そのような人は、必ず社会に貢献し、自然も大切にします。
 
みなさんの「志」はいかに!
 
次回は、「使命感」についてです。
 
 
2008年10月11日 【社長日記】

 

大変な金融危機になってしまいました。
本当に世の中、いつどうなるのか分からないものです。
 
でもきっと、金融の専門家やウォール街の金融会社の
幹部は分かっていたんではないかと思います。
 
一部の政治家や資本家がキッカケをつくったのは、
間違いないと思いますが、本質的には人間の欲望
(楽して、いい生活をしたい)が、そうさせてしまった
のです。
 
もっと緩やかに、実態に則した経済活動をすべきですね。
規制もある程度必要と思います。
 
何のために人間は世に生まれ、経済活動をするのか、
もう一度原点に立ち返る必要があると考えます。
 
それでは、ブログ第16号は、「大局感」についてです。
 
●「大局感」
定義) 物事の全体を見ながら、今、何をすべきかを考える
●行動例でチェック)
1.いつも組織における自分のポジションや役割を確認している。
2.まず枠組みを決めてから、どのような要素が必要なのかを考えている。
3.身近に起こる現象も、世界的な観点や潮流から考えている。
4.目指すゴール地点や頂上から、たどるルートを描いている。
 
最近、自分の目の前(自分のことのみ)しか見ていない人が急増しています。
厳しい世の中ですから、自分を守ろうとする意識がはたらくんでしょうか?
 
仕事を例にしますと、前工程や後工程のことを考えず、
自分の都合で仕事をする人がいます。
 
実際そのような考え方がはびこりますと、納期遅れをおこしたり、
品質低下を招き、魂が入っていない商品やサービスが生まれてしまいます。
 
組織においても、なお然りです。
自分に与えられた仕事を全うするのはもちろんですが、
現在のように厳しい時代や、まさに会社にとっての踏ん張り時こそ、
全体を見て各自(経営者含む)が何をすべきか考えることが必要です。
 
これは、決して私の願望やあるべき論ではありません。
なぜなら結局は、組織を構成するひとり一人の幸せに
跳ね返ってくることだからです。
 
忙しかったり、いやなことに直面すると、大局観なんてどこかへ吹っ飛んで
しまいますが、苦しい時ほど冷静に物事の全体を見ながら、
今、何をすべきか考えたいものです。
 
次回は、「高い志」についてです。
 
 
2008年10月06日 【社長日記】

 

9月28日(日曜日)に地区の運動会があり、
10月4日(土曜日)に私の子供が通う小学校の
運動会がありました。
 
さすがに、この年代になっての連続の運動会参加は、
つらいものがありました。
せめて、地区の運動会は春にして欲しいと思いました。
 
筋肉痛ならまだいいですが、怪我する可能性もある訳で、
運動会当日は力を抜いて走ろうと心に誓っていました。
でも、いざ本番となると本気で走ってしまうんですね。
人間の本能って、押さえられないです。
不思議です。
 
走っているときには、気持ちは前に前にという感じでしたが、
足は完全に空回りしていました。
オヤジ化が進んでいることに、少し悲しい思いをしました。
 
それでは、ブログ第15号は、「自信」についてです。
 
●「自信」
定義) 自分の能力や価値を認め、自己責任のもとに行動する
●行動例でチェック)
1.目を輝かせ、身振り手振りを交えてイキイキと話している。
2.目標に向かうプロセスの一つひとつを成功体験にしている。
3.様々な機会に自分の考えや理念を伝えている。
4.自分の軸を持ち、常に一貫した考えで語っている。
 
本当に自信を持っている人は、自信があるともないとも言いません。
自信のない人は、自信がないと言います。
 
では、自信がある人はどういう人でしょう?
一般的には、能力・知識や経験がある人が、自信がある人と思われる
かもしれません。
 
しかし、私はこう思います。
自信がある人とは、「物事に対し、しっかり準備できる人」であると。
 
しっかり準備することが、自信に繋がるのは、間違いないと思います。
準備すれば、たとえ経験や知識・能力がなくても、何とかなるものと
思います。
 
みなさん、準備をしっかりする習慣を身に付けましょう。
そうしたら、自信がみなぎってくるはずです。
 
 
次回は、「大局感」についてです。
 
2008年09月27日 【社長日記】

 

9月の1ヶ月間で、本当に景気後退が鮮明になってきたと思います。
経済は人間が作り出しているので、景気の後退というのは、
多分に人間の心理によるところが大きいとおもいますが。
 
ただ、景気後退というのは、マクロ的な事象でありますので、
それに一喜一憂していても仕方がありません。
今こそ知恵を絞って、ポジティブに行きたいと思います。
 
でも、余談ですが、私の友人は某都市銀行に勤務していますが、
本当に今、貸し剥がしが自分の仕事だと言っていました。
現実は怖いです。
 
それでは、ブログ第14号は、「ポジティブ思考」についてです。
 
●「ポジティブ思考」
定義) いかなる状況でも、前向きな姿勢や考え方で行動をする
●行動例でチェック)
1.よいと思ったことはなんでも実行している。
2.何度失敗しても落ち込まず前進している。
3.ピンチに遭遇したときもチャンスに変え、提案をしている。
4.「失敗は成功の素」と考えている。
 
事業や人生に成功している人は、まさにポジティブ思考です。
成功の定義?それは一概にいえませんが。
特に事業で成功を収めている人、一定の評価を得ている人は、
例外なく、上記行動例のいずれかの行動をしています。
 
人生の成功は、失敗の積み重ねです。失敗の中に学ぶものが
多くあると思います。
ただ、成功を勝ち取るために、進んで失敗をしたいと思う人は
誰一人いません。
 
人間よくできたもので、先人の失敗はよく学べないのです。
分かっていても、自分が経験しない以上やはり学べないのです。
歴史は繰り返すといいますが、本当にそのとおりだと思います。
 
とは言うものの、我々を取り巻く時代の流れは速いし、
競争は激しくなる一方で、失敗を重ね時間を浪費していられない
世の中になりました。
 
本当は歴史が繰り返さぬよう、失敗は先人に学び活かしていきたいですね。
失敗を活かし繰り返さない企業や個人が、これからは生き残ると思います。
 
なんだか、話が随分横道にそれてしまいましたが、
みなさん、とにかく「ポジティブ」にいき(生き)ましょう。
 
次回は、「自信」についてです。
 
 
2008年09月20日 【社長日記】

 

先週、9月13日に地震が起きるという噂をご紹介しましたが、
結局、何もなかったですね。なくてよかったんですが。
今日9月20日、中日新聞朝刊でそのことが、記事になっていました。
震源地は岡崎と書いてありました。
こんな冗談みたいなことが、中日新聞にのっていたこと自体、
なんだかレベルの低さというか、新聞記事って本当に書くことがないんだなと、
思ってしまいました。
 
それでは、ブログ第13号は、「自律志向」についてです。
 
●「自律志向」
定義) 自分で考え、行動する
●行動例でチェック)
1.他者の言葉に左右されず、自分の考えで主体的に行動している。
2.自分の役割、責任を果たしている。
3.他者の意見や考え方を尊重しながら業務を進めている。
4.自分の価値観を押し付けず、他者の価値観を認めている。
 
自分で考え、自分で行動する。
こんな社員が沢山いたら、さぞかし立派な会社になるだろうなと思います。
 
会社の社長さんは、自律という言葉が大好きです。
なぜなら、自分がそれを実行し、会社を立ち上げ、維持してきた自負が
あるからです。
 
それで、社員にも自律を奨励します。
奨励することはよいですが、「うちの社員は自分で考え、行動しない」と
愚痴をこぼす社長も多いですね。
この時点ですでに、社長ご自身の価値観を押し付けている感じがします。
 
そうなると、愚痴をいっている社長は、真の自律ができていないということに
もなります。(行動例でチェック4項目)
社長さんは、ストレスもたまり愚痴を言いたくなる職業ですが、
愚痴が少しでもなくなるように、会社を変えていきたいものです。
 
真に社長が自律していなければ、社員も当然、自律した行動はしないでしょう。
 
やっぱり、最後は社長の人となりが、組織風土に本当に大きく影響しますね。
最近、つくづく考えるところです。
 
次回は、「ポジティブ思考」についてです。
 
 
 
 

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