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「社長日記」の一覧

2015年07月14日 【社長日記】

名古屋は一気に真夏に様変わりしました。
歩いているだけで汗が滴り落ちてきます。
 
天候は暑いですが、名古屋圏の企業もメーカーを中心に熱い(景気がいい)です。
先日、ある保険会社が主催する経済動向の見通しに関するセミナーに行ってきました。
某著名エコノミストが金融動向を中心にわかりやすく解説してくれました。
 
どうも現在の日本は1986年ころから始まったバブルのときと、
非常に経済環境が似ているそうです。
 
特に、低金利、円安、原油安、マネーサプライの増大はそっくりで、
バブル期との違いは、土地神話がない、人口が減少しているの2点だけだそうです。
 
ということで、バブル期のようなことにはならないにしても、
大手企業を中心に株価は来年初めまでまだまだ上がるそうです。
また、アメリカの利上げ観測からも円安は120円後半までいくのではないかということでした(中小企業は原料高になり苦しい)。
 
マクロ経済の話を聞いていると、世界の動きが分かり大変興味深いです。
実際、私たちの生活にも大きく関わっています。
 
私は金融取引はしませんが、している人からすると生活問題にもなりますね。
その人たちからすれば世界は意外と小さいのかもしれません。
 
金融にしても天然資源相場にしても、アメリカの力が衰えたとはいえ、
まだまだ世界は米(ドル)中心に回っていることが理解できます。
 
マクロの視点、ミクロの視点あるいは鷹の目と蟻の目をもって、
私たちは毎日を過ごさないといけませんね。
 
【近藤】

 
2015年03月22日 【社長日記】

名古屋は桜も咲き始め、本格的な春を迎えています。
 
毎年当たり前のように巡る季節ですが、自然のサイクルが回っているからこそ
私たちは生かされているんだなと感じます。
 
話は変わりますが、私は今年に入り2つの会社を訪問させてもらいました。
それらの会社はとても元気がよく「小さな一流企業」です。
 
1つは、お米の卸小売りの会社(大阪)、
もう1つは、硝子製品(ショーケース等)の製造販売会社(東京)です。
 
両社とも社長と社員に「いい会社にして末長く存続したい」という強い気持ちがあります。
 
両社に共通していたのは、「当たり前のこと」を徹底してやり続けているということです。
例えば、挨拶や掃除です。
 
この当たり前に思えることを徹底してやり続ける。
このことが会社の一体感や本気度をつくり、それがやがて文化や風土になっていきます。
 
一人の人間も会社も本当に当たり前のことをやり続けることが大切なのだなと痛感しました。
 
当たり前のことがキチンとできるようになるには時間がかかります。
焦る必要はありません。
 
まずは経営者や幹部が諦めずに長い目をもって、率先して行動をしつづけることが重要です。
人生も経営も当たり前のことができているか、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

 
2014年12月20日 【社長日記】

 
こんにちは、近藤です。
 
今年もあと僅かとなりました。
この1年を振り返ってみると、私個人的には、家族と会社メンバーのお蔭で健康を取り戻すことができたのがとても大きかったです。
 
自分の健康は自分で守ることが基本ですが、よくよく考えてみると家族や会社メンバーの支えなしにはできなかったと思っています。
 
そして、もうひとつは「継続」することの大切さを身に浸みて感じた1年でした。
健康や仕事、なんでも毎日コツコツ続けていくことで人生の成功者になることができると確信しました。
たとえ、思った成果が出なくてもやり続けた事実そのものが成功です。
 
しかし、多くの人々は継続することが苦手のようです。
 
継続のコツは自分にあった分量を無理なくこなし、記録をつけることです。
不思議なことに100日継続(同じことを毎日)すると、目に見える変化が体感できます。
人間は一度体感すると、楽しくなったり、さらに継続をしようと思うものです。
 
今年は多くのみなさんに支えられて生きていることをこれまで以上に感じた1年でした。
来年はみなさんを支える、与えるということについて考えていきたいと思います。
 
みなさんがよい年を迎えていただけますことを心より祈念します。
今後とも引き続きよろしくお願いいたします。

 
2014年09月26日 【社長日記】

つい先日まで暑かった名古屋も、先週あたりから朝晩涼しくなりました。
みなさん、体調管理には気を付けてくださいね。
 
さて、仕事の話で恐縮ですが、弊社(デライトコンサルティング)では、
この9月に「ビジネスマナーカード」を“革新的”にリニューアルしました。
ご関心のある皆様は弊社ホームページをご覧ください。
https://www.delight-c.com/item/mannercard/post-15.html
 
今回のビジネスマナーカードは、
個人のビジネスマナー習得度が、なんと点数で可視化できます。
これまでなんとなくビジネスマナーは大切なのは分かるけど、
真剣に習得しようという動機がわかなかったと思いますが、
このカードはビジネスマナー習得の根本の目的が理解でき、
自ら真剣に取り組めるようにつくられています。
 
 
 
PRはさておき、
私はビジネスマナーは「相手への思いやり」=「自分を大切にすること」だと考えます。
 
「いい会社」にいくと、なぜか自然な温かさを感じるおもてなしを受けます。
そのような会社は従業員が笑顔で溢れ、企業の業績もよかったりします。
 
これには相関関係が必ずあると思いますね。
 
ビジネスマナーは自分を映す鏡です。自分がよりよく生きるための作法です。
一人ひとりがよりよく生きることができるようになれば、会社も社会もハッピーになります。
 
最初は形から入ってもいいと思いますので、できるところから実践してみてはいかがでしょうか。

 
「おはようございます」 「お疲れ様」 「お先に失礼します」
まずは、挨拶からですね。
特に元気で大きな声を出す必要はありません。
ご自身なりに自然に行うのがよいと思います。
 
もう一度、ご自身のビジネスマナーをチェックしてみてはいかがでしょうか。
 
 
【近藤】

 
2014年07月20日 【社長日記】

 
いよいよ夏真っ盛りですね。
私はどうも夏は苦手ですが、若者たちは一番活発になる時期でしょうか。
 
最近、命の大切さをしみじみ考えるようになりました。
50歳にも近づきますと、いろいろと人生のことを真剣に考えるようになります。
 
例えば、私が75歳まで生きるとすると、あと25年の人生です。
現役で思ったように働ける時間はあと10年と思います。
 
25年の人生と考えると時間が本当に価値があるんだなと思います。
なぜなら、時間=命だからです。
 
そう考えますと、今日は25年=9,125日のうちの1日です。
もっと考えてみますと、今日はその命の1日を戴いて生きているということになります。
1日は非常に貴重であり、価値のあるものにしないといけません。
 
それは私自身の事だけではなく、他の人も同じです。
ですから、他人の時間を無駄に奪ってしまうのは、他人の命を台無しにしてしまうことになります。
罪なことです。
 
最近、そのようなことを考え始めたのは決して人生を悲観しているわけではなく、
自分の時間、お互いの時間を価値のあるものにしたいとポジティブに思うからです。
 
ボーと息抜きしている時間や趣味に費やしている時間は無駄だとは思いません。
そのような時間は自分の本来の使命のためにパワーをもたらすよい時間であると思っています。
 
みなさん、命には限りがあります。人生二度なしです。
時間の使い方についてもう一度考えてみてはいかがでしょうか。 
 

 

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