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「2009年9月」の一覧

2009年09月14日 【社長日記】

 

持ち味ブログもいよいよ63号まできました。
普通はラスト3くらいから、こうゆうフレーズを切り出すものですが、
 
8月、9月と持ち味カードを活用した研修やセミナーの引き合いが
急激に増えてきましたので、改めて持ち味ブログのことが感慨深くなりました。
 
なぜ、引き合いが増えてきたかと申しますと、単純な話ですが、
DCメンバーが持ち味カードの案内をクライアントに積極的にしたからです。
 
やはり、商売(特に弊社のようなサービス業)は、お客様のところに出かけ、
サービスを知ってもらうことからだと思います。
そう考えると、世の中には良いものであるのに、日の目を見ていないものが
沢山あるんだろうなと思います。
 
DC(社会保険労務士法人デライトコンサルティング及びデライトコンサルティング株式会社)は、
今期9月から専属の営業を2名配置しました。
ただし、一般の商品やサービスを単純に売る営業ではありません。
企業や会計事務所などと、関係を構築し、メリットを与え続ける営業です。
 
DCとしては、大きな企業成長の一歩になることを期待しています。
今期は大きく変わりたいですね。
 
それでは、ブログ第63号は、「決断力」についてです。
●「決断力」
定義) 様々な観点から熟考を重ねたうえ、自分の価値観や直観によって決定する。
●行動例でチェック)
1.経営理念に照らし合わせてどちらに進むか決定している。
2.自分なりのルールや判断基準に従って実行するかどうか決めている。
3.原理、原則に基づいて方向性を定めている。
4.目先の利益より、長い目で見た利益を優先している。
 
中小企業の社長は、決断力に弱いです。
特に真面目で、人情がある人に限って、決断が遅くなります。
 
従業員のことを思って決断しなければならないのに、
従業員のことを思いすぎて、決断できません。
 
でも、人間らしいので私はそのような社長は責めませんし、
個人的には、そのような社長は好きなタイプです。
 
ただやはり、経営全体のことを考えますと、決断できない社長は社長をしてはいけません。
もし、社長が決断ができなければ、番頭さんに決断してもらうという手もあります。
 
決断ができない理由は、決断するのに必要な機軸というか判断基準が無いことが
影響している場合が多いです。
したがって、社長は行動例に記載してある1.~4.のどれかを、常にもつ必要がありますね。
 
私は、商売上、4.の「目先の利益より、長い目で見た利益を優先」を判断基準にする
ことが多いです。
 
このように判断基準をいくつか持ちますと、社長も余り悩まず、社員も納得するのでは
ないでしょうか。
 
 
 
2009年09月10日 【スタッフ日記】


月並みですが、ビートルズも好きな岸です。
 


昨日(09.09.09)、ビートルズの全アルバムのリマスター盤(CD)が発売され、かなり話題になっています。
NHK夜9時のニュースでその話題が採り上げられていたのを見て、躊躇いもなくニヤけてしまいました。
メインキャスターが大のビートルズファンだそうで。

 
2009年09月09日 【社長日記】

 

民主党が選挙に大勝して数日後、私は某財団法人に講師として出かけました。
私の担当職員(今年の女性新入職員)の方が、なんとなく浮かれない顔をしていたので、
私は、「民主党が政権をとりましたが、何か変化はありますか」と尋ねました。
 
そうしたら、案の定、その方のお母さんから、民主党が勝った翌日に、
「早く転職活動を始めた方がいいんじゃないか」とメールが来たそうです。
お母さんは、娘さんのことがとても心配なんでしょうね。
 
冗談か本気で言われたかは、定かではありませんが、
本人さんも少し危機感を感じているようでした。
 
私はそのメールに対し、「こんなに日本のためになることをしているのだから、
しっかりアピールし、逆に予算の増額要求をしたらいいじゃないですか」と、
自信をもってお返事しました。
 
そう言いましたら、彼女の顔も少し和んできましたね。
本当に必要なものに、税金が使われ、よい国になることを期待したいと思います。
 
それでは、ブログ第62号は、「先見性」についてです。
●「先見性」
定義) 環境変化や経済動向を予測し、将来起こり得るであろう、ビジネスチャンスや
     危機(リスク)を想定する。
●行動例でチェック)
1.自然環境、エネルギー問題、人口動向、技術革新など、マクロ的経済指標を知識として身につけている。
2.自国や他国の歴史や過去の出来事を教訓に、将来を予測している。
3.10代~20代の若者の志向や動向を捉えている。
4.自分のビジネスと関わりのないことに対しても「なぜ」と疑問を持つと同時に、自分なりの答えを持っている。
 
「先見性があるねー」と、人が言う場合は、大抵ビジネスチャンスをものにして、
儲けた人に対して言う、褒め言葉ですね。
 
ちなみに私は、「先見性があるねー」とは、言われたことはありません。
でも、何とか生きていますから、先見性がなくても大丈夫のようです。
 
先見性の上記定義の中に、危機(リスク)を想定するというのがありますが、
これからの日本においては、まさにこのことを先見性の意味するところとして、
商売やビジネスをしていかなければならないと思います。
 
特に人口動向は、あらゆる経済活動に影響を及ぼします。
人口が減るということは、需要が減りますから、国内で言えば、
車は売れない、外で食べるのも減る、ゆえに会社の数も減るということです。
 
また、おまけに地球環境の保護なんていうことが、追い討ちをかけますから、
相当企業の売上や利益は減るものと考えられます。
 
人口の減少は、ある程度の精度をもって予測できますから、
今から対策をとって、企業構造を変えたり、戦略を考えないと、
企業は生き残ることが難しくなるかもしれません。
 
大手企業において、最近M&Aが盛んなのは、早目の生き残りのための
準備の表れですね。
 
中小企業はと申しますと、これも確実に仕事が減ってきますから、
相当な差別化をするか、市場を他に求めるか、規模を拡大するなどのことが、
生き残りの有効な方法となります。
 
中小企業の社長においても、従業員の幸せを考えれば、
勇気ある決断する時が、突然やって来るかもしれません。
 
いずれにせよ、事業継続のために、先見性をもって、先手を打つことが
これからは必要ですね。
 
次回は、「決断力」についてです。
 
2009年09月09日 【スタッフ日記】

 

こんにちは。山條里奈です。
 
先日、休暇を取り、ベトナムのホーチミンへ旅行に行きました。
 
2009年09月05日 【スタッフ日記】

 

私は【モノ】より断然【人】に興味があります。
「人が好き☆」という人にお会いすると、とっても心が和みます。
 
以前、とある自助グループで知り会った、ちょっぴりご年配のエイコさんは、それはそれは「人が好き☆」という塊みたいな人で、私はそのエイコさんから多大な影響を受けました。
 

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