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「2008年10月」の一覧

2008年10月28日 【スタッフ日記】

 

こんにちは、佐藤です。
 
 
あっという間に10月も過ぎ、紅葉の季節になりました。
出張が多い私には、楽しみな時期でもあります。
 
今回は、ある地方にお伺いした際に立ち寄った、
地元旅館の話をしたいと思います。
 
そこは、気さくな女将と料理自慢のご主人が、
地元の特色を前面に打ち出して経営する旅館でした。
料理を頂くまでは、
「何~だ、普通の旅館じゃないか。駅前ホテルの方が気楽でよかった」と、
心の奥で思っていました。
 
しかし、女将が話す「この地元にしかない山の幸・海の幸」を、
その地元ならではの最もおいしい調理法で次々に食べた時、
感動に変わっていました。
 
それ以上にご主人の話を伺ったとき、私はビジネスの本質を改めて知らされました。
ご主人曰く、
「ここにしかない、ここでしか味わえないものが沢山あることを、
まず地元の人が自信をもって、全国に発信しないと生き残れない」
 
「都会の真似事ばかり考えていたら、全国ホテルチェーンにお客を奪われてしまう」と、
熱く私に話して下さいました。
 
帰宅して、すっかり都会化した自分の住む環境を見て、
改めて「失いつつある地元の良さを取り戻さなければならない」と強く思い、
仲間に声を掛けています。
 
読者の皆さんも、地元の良さ(自社・自分の良さも)を、
見直しては如何でしょうか。
 
きっと、自分たちの中では慣れ切って当たり前、
しかし、皆が感動する自然の恵みや祭事が有るのではないでしょうか。
 
実は来年2月、その地方に再度出張する予定が舞い込んできました。
次は、どんな珍しい料理を頂けるのかと、いまから楽しみが広がっています。
 
 
2008年10月25日 【社長日記】

 

今週はどこにいっても景気が悪い。客が減ったということを耳にします。
以下は今週、私が実際に聞いた話です。
飲食店・店主)
         最近本当にお客が減った。景気が悪いと飲食店は直ぐに影響を受けるので
   大変だ。これからどうなるのか心配でしかたない。
紳士服量販店・店員)
         平日は、目に見えて客が減った。来てくれてお買い上げしてくださって、
本当にありがとうございます。
某錦三丁目クラブ)
         「暇してるよ。たまには、近藤さん来てよ」と何度も電話。
(*昔からクラブには、本当にたまにしか行っていないにもかかわらず)
某主婦)
         スーパーに行っても食料品が値上がりしているので、買い控えることもある。
また、同じものなら安いものに買い換える
 
というように、かなり景気が悪い話しばかりです。
そういえば、株価もバブル崩壊後の最安値に、超接近しましたね。
 
いつまで不景気が続くか分かりませんが、
皮肉にもこうゆうときは、家族と過ごす時間が持てたり、環境にもいいし、
本当に必要なことやものが分かるチャンスでもあります。
また、何より社会に不必要なサービスやモノがはっきりしますので、
そう考えるとあながち、悪いものではないと思います。
 
個々には、失業や犯罪が多発したり、マイナス面が露呈しますが、
それは、政府と民間で力を合わせ対処しないといけないですね。
 
不景気でも子供は、いつでも明るく元気に走り回っています。
大人は、子供に見習いたいです。
 
それでは、ブログ第17号は、「使命感」についてです。
 
●「使命感」
定義) 自分の存在意義や何をすべきかを理解し、社会の中で自分の役割を果たす。
●行動例でチェック)
1.見返りを求めずに行動している。
2.「私がやらねば誰がやる」との思いで行動している。
3.いかなる困難や障害も苦にせず乗り越えている。
4.自分の損得は後回しにして、社会のために行動している。
 
日本がまだ高度成長期のころ、あるいは特に歴史上時代が動く時には、
「使命感」をもった人たちが、沢山いたように思います。
みな、希望を持ち自分の命を懸けてまで、物事にあたっていましたね。
 
現在はいかがでしょう。
使命感を持った人を、見かけたことがあるでしょうか。
私の知る限り、正直ないです。
まだまだ、私の見聞や人付き合いが狭いということもありますが、
噂に聞くことすらありません。
 
日本は、不景気といっても、豊かです。
豊になると、目標を失ってしまうのでしょうか。
あるいは、命を懸けてまでしたいと思うことが、なくなってしまうのでしょうか。
 
時代や世間を変えるような大きなことは、凡人ができることではありません。
(選挙には行って欲しいですけど)
でも、身の回りのこと、自分の仕事のことで、使命感をもって行動できるとすばらしいですね。
 
人生には、3回くらい使命感を持って取り組むときがあるような気がします。
私は、あと2回あると思っています。
 
 
 
次回は、「専門知識」についてです。
 
2008年10月22日 【スタッフ日記】

絵を”観る”のが好きな岸です。

先週末から、名古屋市美術館(市美)で、待ちに待った『20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代 展』が始まりました。この日曜日早速、絵を”描く”のが好きな長男(小3)と一緒に市美まで足を運んできました。展覧会のタイトルどおり、パブロ・ピカソとパウル・クレーの作品を中心に64点が展示されていました。

http://k20nagoya.jp/index.htm

 
2008年10月18日 【社長日記】

 

今日からセリーグのクライマックスシリーズが始まります。
私は、中日ファンです。
 
今日の相手は、阪神。今年の中日は、かなり阪神に分が悪いです。
中日には勝って欲しい気持ちはありますが、最終的には巨人に日本シリーズ
に行ってもらいたいですね。
 
だって、どう考えても巨人の方が実力は上です。努力した訳です。
短期決戦で中日が勝ってしまったら、素直に喜べないですね。
阪神は今回残念でしたが、阪神が勝ってもそう思います。
 
中日の選手は、「ルールですから一生懸命やって、日本一を勝ち取ります」
といっても、本音は違うでしょうね。
 
やはり、スポーツの世界ですし、本当にがんばったチームが報われるべきです。
このような制度は、はやく廃止して欲しいものです。
 
短期的な人気とりや集客向上策は、いつか逆にプロ野球ファン離れを起こします。
 
それでは、ブログ第16号は、「高い志」についてです。
 
●「高い志」
定義) 社会や組織のために、自分が何をすべきか明確に定めている。
●行動例でチェック)
1.職業人としての目標を周囲に語っている。
2.将来の夢を周囲に語っている。
3.キャリア目標や夢の実現に向かって、着実に行動している。
4.「世のため、人のため」には、自分のリスクや危険を省みず行動している。
 
「高い志」というのは、大企業の採用担当責任者が、よく学生に求めるキーワードです。
就活シーズンになると、企業の人事部長さんたちは、我社の求める人物像は
「志が高い人」なんて、メッセージを発信したりします。
 
確かに最近「高い志」を持った人は、見かけなくなりましたね。
企業もそうゆう意味では、人材不足なんだと思います。
ただ、私的には「高い志」を持った人を、求める人物像として
公募することが、そもそもナンセンスだと思います。
 
また、時代の波に乗ってマスコミ受けしたベンチャー経営者たちは、
「高い志」をウリにしていましたが、スキャンダルや法令違反を
繰り返してしまい、ぽしゃってしまったのは記憶に新しいところです。
 
本当の「高い志」とは、どうゆうものなんでしょうか。
私は、「最終的には社会及び自然環境に貢献できる
個人のキャリアビジョンや確固とした生き方や信念」
のようなものだと考えています。
 
豊になりすぎたり、平和すぎると「高い志」を持つ必要がなくなって
しまいがちですが、このような時代こそ、次世代のことを考えて「志」
を持たなくては考えます。
 
私の「志」は?ちょっと小さく現実的かもしれませんが。
「人事や労務の切り口から人々の成長をサポートし、
毎日おはようと元気よく挨拶できる人を、一人でも多く輩出するお手伝い」
をすることです。
そのような人は、必ず社会に貢献し、自然も大切にします。
 
みなさんの「志」はいかに!
 
次回は、「使命感」についてです。
 
 
2008年10月14日 【スタッフ日記】

組織人事コンサルティング事業部の東卓(ひがしたかし)です。
今回でスタッフ日記の2回目の担当となります。

最近、コンビニエンスストアで、雑誌や週刊誌だけでなく、一般の書籍も取り扱っていることをご存知の方も多いでしょう。
私は買い物ついでに、どんな本が並んでいるのか、手にとってみたり、少し立ち読みすることがあります。

 

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