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スタッフ日記

「贈る言葉」

2012年03月21日 【スタッフ日記】
  

こんにちは、岸です。

おととい、長男の卒業式がありました。
今どきは、小学生でも女子大生が着るような袴を着る子も居るのですね。
ちょっとびっくりしました(もうずっと前から??)

  P1010996.JPG 

 

式では、いろいろな方からお祝いの言葉をいただきました。

校長先生
 「人とのつながりを大切に」
 東日本大震災以降の日本人の絆の話と、
 明治時代、紀伊熊野灘で台風に襲われ座礁したトルコのエルトゥールル号の乗組員に、
 自分達の為に備蓄していた食糧や毛布・布団を惜しげもなく提供し救助した村人たちの話を引合いに。


PTA会長
 「夢にときめけ!明日にきらめけ!」
 映画にもなったTVドラマ『ルーキーズ』に登場する熱血教師の座右の銘より。
 きみたちには無限の可能性がある。
 夢を持っている人はその実現に向けて、夢を持たない人は今からでも夢を描いて
 明日に輝こう!


他校へ異動されたかつての担任の先生(祝電)
 「僕の前に道はない
  僕の後ろに道は出来る」(高村光太郎「道程」より)
 自分を信じ
 仲間を信じ
 力強く
 歩んでいってください


同じくかつての担任の先生(祝電)
 「人に勝つことよりも自分に負けない人になってください」


それぞれの方の思いが伝わる言葉です。
「卒業」という人生の節目を迎えた子供たちへのはなむけとしていただいた言葉ですが、
既に大人になっているわれわれにも伝わってくるものがあります。


仕事をする大人にも、キャリアの節目があります。
例えば、就職、異動・転勤、昇進・昇格、出向、転職、定年など。
そんな何年かに一度の節目だけじゃなく、
毎年、四季が巡るごとに節目を感じることがあるかもしれません。
そんなときに、ふと思いを新たにさせられる言葉が含まれているような気もします。

子供たちへ贈られた言葉ではありますが、よく噛みしめたいと思います。


ちなみに、僕がまっ先に長男に伝えた言葉は、これです。

「おめでとう!」

 
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