最近、特に感じることがあります。
それは、中小企業の社長と従業員の意識のギャップです。
中小企業の社長は、やはりある意味優秀です。
企画に優れた人、営業が上手い人、リーダーシップが強烈にある人など。
私から見ると、皆さん個性があり、趣味も多様で、とても面白く魅力的です。
会社のことになると、だれよりも熱心に語り始めます。
でも、ほとんどの中小企業で、社長と従業員の意識はかけ離れています。
社長は会社を発展させ、従業員にも良い思いをさせたいと考えているのに、
上手くいっていません。
従業員からすると「やらされ感がある」ということです。
原因は、何なのでしょうか。
私は、主に次のようなところに原因があるのかなと考えています。
原因1:社長が部下を信用して、仕事を任せていない。
原因2:部下のちょっとした息抜きや不誠実な行動をみて、頭に血が上ってしまう。
会社に忠誠を尽くさない部下と烙印を押してしまう。
原因3:社長がどこかで勉強してきたことを、部下に押し付けてしまう。
原因4:部下がどのように働いているかみていない。現場軽視。
原因5:理想を追い求め、いろいろかっこいいことを部下にやらせてしまう。
原因6:部下と対話していない。
特に、部下と対話していないというのが、一番致大きな原因になっていると思います。
対話とは、「部下の成長を願い、いやなことでも逃げずに、上司(社長)としての
考え方や意思をしっかり示し、わかり易く伝える」ことです。
対話によって、部下が成長し、会社が儲かるようになるのですから、
対話することは社長の大切な仕事ですね。
そういう私も、部下と対話できているかというと、非常に自信がありません。
お互い近くにいるのにできていない、これが対話です。
みなさんも、まずは身近な同僚や友人から対話を活発化してみてはいかがでしょうか。
きっと、何か開けてくるはずです。