“ふせん”に新しい価値が付け加わりました!ふせんが、ただの文房具から人と人との関係を強化し、モチベーションを高めるコミュニケーションツールになりました。しょうにん君ふせんを貼ると、受け取った人はどんな人もほっこり、うれしくなります。ぜひ、楽しんで使ってください。
▲しょうにん君ふせん(黄色)【Aタイプ:ほっこりうれしくなる!】
絵柄:ありがとう!・グッジョブ!!・いいね♪・がんばってるね!!・おつかれさま!
▲しょうにん君ふせん(緑色)【Bタイプ:ワクワク、やる気がわいてくる!】
絵柄:心づよいな!!・君ならできる!・たのしみ!ワクワク!・持ち味だね♪・困ってることある?
▼概要
◎カバーサイズ:80mm×135mm
◎ふせんサイズ:76mm×25mm
◎内容量:150枚(各色30枚×5種)
◎販売単価:350円(税別)
◎販売単位:AタイプとBタイプを合わせて5冊からの販売になります
▼名入れ販売について
貴社の会社ロゴマークや住所などを入れることができます。会社の社員に配布したり、ノベルティとして顧客に配布するなどお役立てください。なお、弊社とライセンス契約していただきますと安価に仕入れができ販売することができます。
※名入れ販売単位:Aタイプ、Bタイプそれぞれ500冊以上から
ふせんのキャラクターは「しょうにん君」といいます。由来は「承認(しょうにん)」です。承認は「相手が気づかない優れた能力、資質、業績、貢献、成長、可能性などについて、その事実を本人に伝え、自覚させること」をいいます。
しょうにん君ふせんを貼ると、次のような効果があります。
自己肯定感:自分の価値や存在意義を肯定できる感覚のこと
自己効力感:やればできそうだという感覚(自信)
例)
事実のみを伝える承認:あなたの笑顔は素敵です。
意味づけされた承認:あなたの笑顔は職場のみんなを明るくしてくれます。
以下のようなコメントによってプレッシャーを与えたり、信頼関係をこわさないようにしましょう。相手の個性や状況をしっかり観察してコメントを書いてください。
その1.自分と相手(部下、同僚、家族、友人等)との関係づくりワークショップ
「しょうにん君ふせん」は10種類の承認項目からなります。相手に対して10種類のコメントを書いてみます。
[ステップ1]
相手を想定します。例えば部下とします。
[ステップ2]
10種類のふせんに、1週間を振り返ってコメントを書いてみます。
[ステップ3]
コメントが書けたふせんの枚数(結果)を確認します。
▼結果
8~10枚:関係の質はかなり良好
5~7枚:関係の質は良い
3~4枚:関係の質を高める努力が必要
0~2枚:関係の質は良くない
※関係の質が良いとは、お互い良く理解できており、信頼関係ができている状態
[ステップ4]
コメントが書けなかったふせんについては、よく部下を観察してコメントを書けるようにしましょう。また、コメントできたふせんは、具体的に書けていたか、または意味づけできる余地はないか確認してみましょう。
その2.しょうにん君ふせん朝礼
「しょうにん君ふせん」を活用して、朝礼などで、相手に承認メッセージをおくります。
[ステップ1]
あらかじめ、朝礼で承認される人(今日の主人公)を決めておきます。
[ステップ2]
主人公以外の職場メンバーは、主人公に知られないように、台紙にひとり1枚ふせんを貼っておきます。ふせんの内容は直近1週間の主人公の良いところに関してのコメントを書きます。
[ステップ3]
タイミングのいいところで、ふせんを貼った台紙を主人公の前にオープンにします。
[ステップ4]
メンバー各人が主人公に向かってコメントを読み上げます。このとき良いと思った部分のエピソードを紹介してもよいです。
[ステップ5]
主人公はメンバーにお礼を言い、一番印象に残ったコメント1枚について感想や今後の自分の行動について発言をします。
[ステップ6]
主人公の発言について、質問やアドバイスがあればします。
[ステップ7]
終わったら全員で主人公を称え、拍手をして終わります。
その3.しょうにん君ふせん「できたことワーク」
「しょうにん君ふせん」を活用して、毎日1つ、できたことや仲間に承認されたり、褒められたことを自らふせんに書き、台紙に貼って内省(自分自身を振り返ってみる)をします。このワークのメリットは「(1)自分を客観的にみられるようになる」「(2)できたことや褒められたことで自己肯定感、自己効力感がアップする」「(3)もっと行動をよくできる、持ち味を活かせる」です。
[ステップ1]
仕事が終わった後や家に帰って寝る前に、10種類の「しょにん君ふせん」を眺め、今日1日の「自分のできたこと」や「承認されたり、褒められたこと」を思い出してみる。できたことや承認されたことは、どんな些細なことでもOK。
▼できたことの例
「久しぶりに机の上を整理した」「期限までに納品ができた」「今日は元気に挨拶ができた」「今日は1万歩歩けた」「素直に謝ることができた」
▼承認されたり、褒められたことの例
「お客さんに説明がよく理解できたと言われた」「仲間に誕生日おめでとうと言われた」「後輩に相談にのってもらえませんかと言われた」「上司に仕事がはやいねと言われた」「社長によくこんなアイデア思いついたねと言われた」
[ステップ2]
1つでよいので、該当する「しょうにん君ふせん」に「自分のできたこと」や「認められたこと、褒められたこと」を書き、台紙に貼っておく。
[ステップ3]
1週間に1回、一番印象に残ったふせんについて、振り返りを行ってみる。振り返りの内容は次の通り。
<1>「なぜ、そのことができたのか、うまくいったのか」「なぜ、認められたり、
褒められたのか」、自分の行動のどこが良かったかを書き出す
<2>「もっと行動のレベル上げ、仲間に貢献するためには何をどのようにしたいか、
自分の持ち味をどう活かしたいか」を書き出してみる
[ステップ4]
ステップ3<2>で書き出したことを、1ヵ月以内に実践してみる。
その4.しょうにん君ふせん「好きな自分をつくるワーク」
「しょうにん君ふせん」を活用して、こうなれたらいいなという自分の姿や自分への期待をふせんに書きます。このワークのメリットは「(1)自分の思いが実現する」「(2)自己肯定感、自己効力感がアップする」です。
[ステップ1]
1ヵ月に1回程度、10種類の「しょうにん君ふせん」の中から5種類を選び、少し頑張ればできそうなことや、なろうと思えば必ずなれる1ヵ月先の自分の姿を書きます。
▼例
(ありがとう)「電車の中でお年寄りに席を譲ろう」
(グッジョブ)「仕事は自分の中で必ず納期を決めよう」
(いいね)「スポーツジムに申し込もう」
(がんばってるね)「新規顧客2件を開拓しよう」
(おつかれさまでした)「月に1度は奮発して美味しいもの食べよう」
(心づよいな)「後輩のフォローをするために勉強をしておこう」
(君ならできる)「今年は簿記の試験に合格するぞ」
(たのしみワクワク)「先輩とコラボし成果をあげるぞ」
(持ち味だよね)「新商品発表会でプレゼンテーション力を発揮するぞ」
(困ってることある?)「お客さんに採用で困っていることあるか聞いてみよう」
[ステップ2]
ふせんを台紙に貼り、目に見えるとことに貼ります。
[ステップ3]
1ヵ月後に実行できたかどうかをチェックします。
[ステップ4]
できたふせんについては自分を褒めます。
[ステップ5]
できなかったふせんについては、何をすればできるようになるかを考えます。できなかった原因については考える必要はありません。次の月にはできるようにしましょう。
しょうにん君ふせんのコメント事例です。
事例は順次増やしていきます。何かグットなコメントをもらった方は、ぜひ弊社までお知らせください(info1999@delight-c.com)。審査の上、グッドなコメントには「しょうにん君ふせん」各1冊(Aタイプ・Bタイプ)をプレゼントいたします。
新入社員研修での「しょうにん君ふせん」コメント事例です。
受講生の感想は、「グループメンバーが自分のことを見ててくれてとても嬉しかった、心がほっこりした」「少し恥ずかしいけど、とても嬉しい気持ちになりました。これから社会の中で皆さんの良いところに目を向けて伝えていきたいです。」など、沢山の前向きな感想をいただきました。
受講生のみなさん、承認されて、自己肯定感と自己効力感が上がったようです。関係性もとてもよくなって、社会人として自信をもってスタートがきれそうです。