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キャリア開発支援

【キャリア開発支援】

自分の強みを他者に伝える力をつける、就活対策研修。

DATA:大学3・4年生、短期大学2年生、大学院生の就活対象学生のための研修
お客様の状況
就職活動に自信をもって臨んでほしい。
就職活動に不安を持っている学生は多い。「売り手市場」といわれている状況にあっても、現実には苦戦を強いられている学生も存在し、長引くほどに自信を失ってしまう悪循環も起こる。  
デライトコンサルティングのサポート
本物の自信を獲得して面接に臨む力を身につけていきました。

とある大学からの依頼で行った支援です。就職活動に不安を持っている学生に対し、自信をもって面接に臨むための研修をしたいとの要望があがってきたため研修を設計。シーズンになると書店を埋め尽くす「就活ノウハウ本」では絶対に得られない本物の自信を獲得してもらいたいと考えました。

就職活動における、自己分析、応募書類作成、面接において大切なのは、自分の持ち味(自分らしさ・強み・PRポイント)を知り、いかに相手に伝えるかということです。小手先の就活対策ではなく、自分の強みを自ら発見し、文章、言葉で表現できる力を身につけ、過去の経験から将来のビジョンを描くことで、就職活動に自信をもって臨めるようになります。

下記のようなステップを3日間の合宿形式で行いました。

●「持ち味カード」を使った自己分析プログラムを実施
学生生活の経験を振り返り、セルフワークにより「持ち味」を選び出し、グループディスカッションでエピソードとして発表してもらいました。発表後はグループメンバーや講師からフィードバックを受けます。そこで出てきたエピソードは、応募書類作成時の元ネタとなります。

●応募書類の作成
自分の持ち味を文章にして伝えるノウハウを身につける訓練をしました。自分の持ち味を裏付けるエピソードをたくさん書き出し、応募書類としてエントリーシート、履歴書に要約・凝縮していくプロセスを学びます。

●面接トレーニングの実施
自分の持ち味を言葉で伝えるロールプレイングを実施しました。グループ面接を受ける立場、面接を実施する立場、傍観者など様々な立場を体験し、異なる視点で面接をみる機会を設けました。

●『マイ・キャリア・ブック』の制作
研修の集大成として、『マイ・キャリア・ブック』をつくりました。講師は、複数体制を敷き、グループディスカッションの全体のサポートや細かな個別対応をしました。

 
この実例の担当者
自分のことを他者に伝えることで自己理解は深まります。
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3日間の研修を通じて、受講生の「不安」は「自信」へと、「自信」は「行動」、「行動」は「確信」へと変化していく姿が見てとれました。自分のことを他者に伝え、他者からフィードバックを受けることで、自分自身をより深く理解できることが体感できたと思います。受講前、「自分には持ち味(強み)はない」という学生も、必ず自分の持ち味を発見することができ、意外な持ち味を他者から教えられる場面も多々あります。(キャリア研修SL マネージャー/山本 昌広) 

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